バイクと車 接触事故

バイクと車の併走

青梅街道で4月22日俳優の運転する大型オートバイが転倒し重大事故になってしまった。
原因は未だ確定されていないが、併走していた警察の車両が前方に停車中の車を避けるために車線変更したらしい、本当ならこれは大変危険な運転をしたことになる、オートバイではなく車だったらどうなっていたか重大事故にはなっていない可能性がある。

直ぐに思い出した、5年ほどまえの冬中央道を東京から松本方面へ諏訪付近だったと思う、2車線の左側1車線が工事のために赤のコーンが置いてあった、かなり手前から徐々に絞られ中央分離帯側の一車線になる、既に私は中央分離帯側を走行していた、が少し手前から私の左後ろを軽自動車が走行していた、その車がいきなり私を追抜き目の前に車線変更してきた、びっくり仰天、普通はブレーキはほとんど使わない、特に高速道路ではめったに使わないがこのときは本当に急ブレーキとなってしまい、完全に中央分離帯に衝突すると思った、中央分離帯のそばに溝があるがそこまで接近した、が本当に幸い間一髪で戻ることが出来た、ハンドルで避けなかったのが良かったのかも知れない、工事区間を出て軽自動車は走行車線に戻り、私はそもまま追越車線、どんなやつか見たら、なにも無かったかのようにお姉さんが運転、お母さんらしき人を乗せ楽しそうに談笑しながら平然と走行を続けていた、私の方は暫く心臓ドキドキ、足の震えが止まらない喉は渇き散々な目にあってしまった。

この時の教訓はハンドルでは決して避けない、走行中は当り前だが併走車がある場合両側を何回か確認し速やかには追抜くか追抜かされる、併走は高速道路ではなるべくさける、私も20年ほど前スズキ・イントルーダー1400を乗っていたことがある、車と同じ様な走行だが加速が良いので併走は少なかったと思う。