光コラボ 注意喚起

1年を迎える光コラボは要注意

●ISP-A 光コラボ契約(光回線卸)の問題
2005年7月から契約しているNTT FLET’S光電話から2015年3月4日単純な手続きで20年以上使用しているISP-Aと光コラボ契約し切替てしまった。
NTT FLET’S光の転用承諾番号も簡単に取得できそれに基づき物理的な光回線を含めたひかり電話ルータ等設備はそのまま、費用無し、ネット申請で済んだ、この極めて簡便な手続きでまさか35年以上も使っている家の電話番号が使えなくなる、数万円の無駄使いをさせらる可能性があるとは夢にも思って見なかった。

●発端
契約から半年過ぎた9月16日の夜間、回線障害と思われる問題があったので電話したところ夜間障害対応は翌営業日になるとのことでびっくり電話は使えるので良かったけど一体障害対応は翌営業日になってしまうのは許せないと瞬間思った、NTTは過去に経験があるが電話の故障は24時間対応、フレッツの故障の夜間は電話録音順次対応となっている。
ここで遅まきながらISP-A 光コラボ契約したため振返ってみると、
☆ フレッツメンバーズクラブのポイントは捨てられてしまった、ウォーニングを発してもらいたかった。
☆ ISP-A重要事項説明書が約一週間後に「ISP-A重要事項説明書」(2015年3月11日)が郵送されていた、契約前にチェックシートで項目毎に確認をしてもらいたい。
☆ 通信速度を制限することがあるらしい、オルガン・ソフト(約65G)をダウンロードしている時。

●原状回復
光コラボのNTTとISPとの関連と技術的は取り合いが判らないのでまずNTTに相談して言う通りに手続き。
☆ やむを得ず電話回線、ネット回線の中断は最短にしたいので現在NTTのみ回復工事依頼。
NTTから光回線工事、ひかり電話ルータの設置に来たが何とも不思議な感じ、一時2回線が引かれている状況になる。
但し電話は一週間程不通になるのでメタル回線を復活して不通にならない方法を勧められたが費用がかかるので我慢した。
☆ その後ISP-Aの解約手続き、光回線撤去、ひかり電話ルータの引取り等あったが違約金等の請求が予想されたが、実際の請求はなかった、ISP-Aから別格の人の様な声で連絡「迷惑かけて申し訳ない、免除させて頂きます」旨の連絡があった。

●総括
☆ 光コラボ契約はNTTから回線の独占を止めさせること、発想は良いけど本当に低料金でISPへ卸された回線の面倒は見られるのかと言うところ、来月から電力自由化とかで同じような発想だけど、根本が違う万一契約した電力会社が倒産しても何も起こらない(停電しない)ことが当り前だが決められている。
通信回線も電力とまでは行かなくても何とかならないものか。
☆参考:国民生活センターのHPにも、通信業者への総務省からの要請
☆ 光コラボの解約した結果工事が発生してしまうとは一体誰が利益を得ているのか、消費者は確実に無駄工事のため損害(所謂キャンペーンではないので¥23,800._となった)を被る。
☆ つい最近カード決済の報告を眺めていたらまだISP-Aから324円/月 が引落とされている、ムカっときたので電話したら何と家族会員であったカミサンの使いもしないメールアドレスが残っていた、光回線撤去したのに、ISP-Aって他もご同様かもしれないがユーザーの立場では見ていない。
☆ 結局2015年9月16日〜2016年2月22日で思うに多分恐らくおしまいになってもらいたい。
☆ 安物買いの銭失いでした。