高齢者 運転

高齢者ドライバーの相次ぐ事故

私自身が既に高齢者域なので見過ごせない話題、最近ではない、よく言われていることは認知症の疑いが指摘されていることだけで前に進んでいない、加えて自動運転車の早期実用化、自動ブレーキや踏み間違い防止装置などの性能向上を目指せということだけだ。
このようなハードウエアーだけでは絶対カバーできっこない。

そもそも現在の乗用車は恐らく99%オートマチック車(AT車)と断定したいくらい、判りやすく言えば遊園地の電気自動車と同じ、幼児でも車を容易に動かせる構造になっているのが元凶。

なぜ、日本ではこんなにAT車が染み付いているのかどうやら世界一みたい、当然マニュアル車(MT車)は両手両足フル活用(100%)、一方AT車は片手片足(50%)、暇になるから運転半分ゲーム(会話・・・)ってな具合にどうしてもなってしまう。

高齢者以外の事故は過去10年でー55%、高齢者はー27%となっているのでどうしても高齢者に焦点が当たる、連日マスコミが取り上げる、豊洲市場のもり土も同じで連日こればかり。
汚染土壌の上に4-5mのもり土であれば空洞になっていれば建築する前は大きな穴があったので誰でも見えたんじゃないの?。

現在、教習時間がMT車に比較すると長く掛かり料金が高くなってしまう、結果AT車の方が安く早く免許を取得出来る仕組みがある。
目標を安く速やかに取得する・・・108の煩悩いや8400の煩悩に多分入っているんじゃないか。

自動車教習所ではAT車教習を教科に組み込んでいたが、アクセルとブレーキの踏み間違いによる急発進などAT車特有の事故が見受けられるようになったので、1/4世紀まえの1991年11月にAT限定普通自動車免許ができた、当時から踏み間違事故が既に発生していた、のに防止策は試しにネットで検索してみるとAT車向け安全運転補助装置・SDASとかワンペダルとかペダルの見張り番とかあるようだが新聞広告では見たことがない品ばかり、本当にそれらに効果があるのであれば国は速やかに認可して啓蒙すべきだけどそれも聞いたことがない野放途。

タイヤ交換、チェーンの装着、エアーのチェック・・・はやらず車体は自動洗浄でちょくちょくやる見栄え人、信号で止まるのに直前までエンジン音高らかに追越する、カーブは中心線を踏みながら対向車が見えると内側・外側へ修正、下り坂ではアイドリング程度のエンジン音で静かに走行。

社会はもっとMT車を推奨すべき、保険もMT車割引を導入すべき