靖国神社参拝 千鳥ケ淵戦没者墓苑参拝

靖国神社参拝

2017/08/15 終戦記念日、行こう々と思いつつ不精で行かなかった靖国神社に参拝してきた、2014年4月皇居に桜を見物した後寄ったことがある、参拝後、遊就館、パール博士顕彰碑とか見学。

その時の参拝者数と今回とは比較にならない、雨模様の中、老若男女びっくりするほどの大勢、これが常なのかな、この光景をみてなにかほっと安堵した。

中門鳥居前

拝殿前

難しいと思われる神社参拝の作法も出雲大社に行った時少し聞きかじった程度、頭にあるのは二拝二拍手一拝だけ、お賽銭も少し離れていたので投げるとか堪忍を乞うのみ。

靖国の桜付近

大鳥居前

☆ 靖国神社は国家のために一命を捧げられた方が祀られている
内戦、戊辰戦争、佐賀の乱、西南戦争、明治維新遂行のため、国家防衛のための戦争、日清戦争、日露戦争、第一次世界大戦、満洲事変、支那事変、大東亜戦争で亡くなった方、戦争犯罪人として処刑された方。
軍属・文官・民間、当時日本人として戦い亡くなった台湾及び朝鮮半島出身者、シベリア抑留中に死亡した軍人・軍属の方々。

昼食はどこも混み合っているので少し離れた九段下SUBWAYで休息後、10分少々歩いて千鳥ケ淵戦没者墓苑へ、こちらは初めて。

☆ 千鳥ケ淵戦没者墓苑
大東亜戦争では、外地の広範囲において戦闘が展開され、多くの方々が戦没された、名前のわからかない無名戦没者の墓であると同時に全戦没者の慰霊追悼のための墓苑。

前屋から本屋を

参拝後傘を出さないと濡れるくらい降って来た、前屋と呼ばれるところで小止みになるのを待っているうちに次第に激しく土砂降りになってしまった、雨雲の様子を見るとどうも動きが遅い、しぶとく1時間くらいまっていたらなんとか歩けそう、九段下まできたら、激しいデモで少し立ち往生、いろんなのがいる、日本は本当に自由(過ぎる)な国だ。

私の親父も1941,2年頃徴兵されたが話はほとんど記憶に無いが、習志野、場所は不明だが通信兵の写真が残っている。

習志野

通信兵

現在日本国憲法を読むとだれが読んでも自衛隊は違反している、なぜ憲法で認めようとする動きが鈍いのか不思議だ。
経済再生を優先、解散時の戦略に影響、戦争反対、核兵器廃絶、平和宣言・・・ばかりが大きく聞えて来る、マスコミの影響だ、一部の国会議員の生のこえはYoutubeで見えるので最近はTVニュース、有料放送も見ない。

戦争反対、核兵器廃絶、平和宣言を訴えてる(おおよそ固定している)ことも大事だが現在進行中の朝鮮が頻繁にミサイルを発射し日本上空を通過し、2017/08/29は北海道から長野までの道県では自治体の防災無線から「国民保護サイレン」が鳴り響きわたった、大東亜戦争中東京大空襲でB29が飛来すると空襲警報でサイレンが鳴り渡ったのと同じ(戦時体制)ではないか、これに対しての反応は全く聞えてこない、ちぐはぐ。
今回は国内、航空機、船舶の被害は発表されていないがこれは確率いつかは出るかもしれない、そうなっては取り返しがつかない。

日本の安全保障はこのちぐはぐ連中には任せられない、近隣三カ国はお構いなしに、軍隊を持たない日本の周辺に艦船、戦闘機を接近させてくる(ちょっかいを出してくる)、一部ミサイルを飛ばす、時には漁船を派遣進入し盗みを働く、外交も足元をみられている、いくらアメリカ合衆国と同盟を結んでいても実践例がないのでそう当てにならない。

☆ 日本海海戦から100年:アルゼンチン海軍観戦武官マヌエル・ドメック・ガルシア大佐著:津島勝二訳
外国海軍軍人が高い専門性をもって記録した日露戦争の紛れも無い歴史的証言、図も使いすごい書物。

☆ パール判事の日本無罪論:田中正明著
東京裁判の詳細を現した書
When time shall have softened passion and prejudice, when reason shall have stripped the mask from misrepresentation, then Justice, holding evenly her scales, will require much of past censure and praise to change places.
時が情熱と偏見を和らげさせた時、理由が偽りから仮面を取り除いた時、裁判官は、自分の秤を均等に保ち、過去の多くの批判と場所の変更を賞賛する必要があるでしょう。

☆ 与太郎戦記:春風亭柳昇(秋本安雄)
的外れだが、「日本海海戦から100年」は物理学の教科書、「与太郎戦記」は社会科の教科書、全く気取らない素直な軍隊生活体験記。

第二次世界大戦、太平洋戦争(大東亜戦争はまだ良いが)関連本にありがちな、悲惨さばかりを誇張し日本軍は非道的なことをしてきた、反戦から反日に移り日本人が先人を悪者に仕立て上げてしまった、「与太郎戦記」を読んでいるとこの変な雰囲気を中和してくれる。

命令は素直に受けなければならない、命を賭して行動する、戦友・上官の死に直面しても、本人が重症を負ってもその時点では止む終えない直ぐ立ち直る気概を軍人はもっていた、生き抜き勝たねばならない、と言う使命感が直に書いていないが滲み出ている、一方で家族のことも決して忘れてはいない。
さらに、現在仕掛かり中?の支那、朝鮮の問題もこの本は内面から見た事実をおしえてくれる。

日本はアジアでもまれな植民地になったことがない、アジア諸国に独立の気概を浸透させた事実をもっともっと発信していく必要があるが日本国憲法に問題がある。

日本国憲法は日本に主権ない(占領下)のに憲法改正できてしまった・・・ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する・・・