藤沢七福神めぐり

藤沢七福神めぐり

2018年01月16日
私にとって今年で10回目となる七福神は藤沢七福神めぐり,例によって乗り物は利用せず出来るだけ歩くことが目標。

小田急江ノ島線の利用したことのない藤沢本町からスタート(10時ちょっと前)して白旗神社(毘沙門天)へ約10分。

今までは最初の所で色紙代(300~400円)とご朱印代(300円)を収めていたが今回は色紙代のみで朱印はスタンプラリー化されていた、今までもスタンプはお坊さん、神職の人が押し且つ日付を筆で書いてくれていたので少々がっがり感あり、今回は自分で押すので場所を間違えないように注意していたが最後の方で大失態をやらかしてしまった。

白旗神社から諏訪神社(大黒天)へは約20分ところが道を間違え30分超、はなからまいったなぁ。

諏訪神社から感応院(寿老人)へは約10分ほぼ時間通り、ここは大変由緒ある寺、山門をくぐると、右手に鐘楼、 撞木(しゅもく)がなかった、今は休眠状態?梵鐘自体に問題があるのかな。

感応院から常光寺(福禄寿)へは約10分ほぼ時間通り、途中近代的なマンションが建ち並ぶ中、直ぐ目に留まったのが大変重厚な瓦葺で2階に分厚い黒い扉が開いている倉を見つけた、瓦だけでも相当な重量と見える恐らく支えている柱郡は大そう立派なんだろうと想像しながら、これは桔梗屋洋紙店(藤沢宿)で銘茶・紙問屋を営んでいた旧家とか。

常光寺から養命寺(布袋尊)へは約25分ほぼ時間通り、白旗の信号を通り小田急江ノ島線の線路の上を通り引地川を横切るとまもなく。

養命寺から皇大神宮(恵比寿)へは約20分ほぼ時間通り、やっと南下コースに入った、皇大神宮はこれもまた由緒ある神宮で主宰祭神は照皇大神(あまてらすおおみかみ)、参道は200m位お社は見るからに重々しく厳かな感じ、前に一度行ったことのある出雲大社に似ている。
良く判らないがここの皇大神宮は全国に五箇所あるうちの一つだ。

皇大神宮から龍口寺(毘沙門天)へは今回最長の道のり約1時間。

皇大神宮から500mの所に車は横断できない東海道線の踏切がある、幅は2往復分ある、真ん中あたりで写真を撮ろうとしたら上り電車の警笛を鳴らさせてしまった?かなり遠かったが遮断器が閉まった手前速やかに退散した。

皇大神宮から30分ぐらい江ノ電の踏切を通過して少し歩いたところにベンチも名前もない小さな公園あったので石に腰掛け小休止、石に座って見上げたら木登りに都合の良さそうな大木があった、が最初の枝までが高さがある。

さすがに腹がへった、少し歩いたらスーパーがあったのでミニアンパンを買った、あと15分。

こちらには大きな梵鐘がありいつで撞ける状態、毎年大晦日に近所の寺に撞きに行っているがこれほど大きくない、聴いてみないところ。
ここでご朱印の場所を間違え江島神社(弁財天)の場所に押してしまった、しょうがない龍口寺の場所に押しなおしたがまだ失敗は収まらなかった。

龍口寺から江島神社へは坂道を登るので約40分以上はかかる、その上午後1時半を回っているので食事を取ることにした、以前入ったことがある「しらす問屋江の島とびっちょ弁財天仲見世通り店」 へ、疲れているがなんとなく足早になるそれでも20分は掛かった、何とか2時前に、釜揚げしらす丼 生のり味噌汁付き 卵の黄身と特製ポン酢が最高の組み合わせ!とか980円プラス中ビンで、大休止。

2時半過ぎ腰をあげ江島神社(弁財天)へ、江島神社に登る階段の手前右手から島の道ずたいに登る、遠くに富士山が見えたが暖かかったせいか霞がかっていた。
江の島展望灯台したのサムエル・コッキング苑でウィンターチューリップ見ごろとかであったが横目でみて素通り、神社へ、ご朱印を何処に押すかしょうがないから色紙の中心にある「藤沢七福神めぐり歴史散歩藤沢江の島」とある朱印の隙間めがけて押したらなんと横向きに押してしまった、なんてこった大呆けもいい所まで来てしまったなぁ。
般若心経

最後の踏ん張りで片瀬江ノ島駅まで、本日は約15Km歩いた、おつかれさまでした。