スキー日誌(2018)

スキー日誌(2018)

今年も腰・右肩痛があるが何とか行けそうなので 白馬さのさか・鹿島槍と計画した、昨年は予想が大はずれで閉口したので、今年はぎりぎりまで待って4日前に旅館を予約、天気予報ではうまく雪がすり抜けられそうだった、昔は雪をねらって行ったのとは大違い。

曇っていたがまずまず、雲の向こうは晴れている

身延線とクロスしてい
る少し手前
須玉の少し手前

朝6時ちょと前に家から車で出発11時半頃白馬さのさかスキー場で初滑り、カービングゲレンデのリフト沿いは乗りの良いゲレンデ、自衛隊員のスキー訓練が展開されていた。

天気は太陽が時々顔を出すまずまずの日和、転ばないように5回滑り、ビール付き昼食、14:00頃まで休憩、15:00には引き上げ薬師の湯へ行く予定、しばし昼寝。

佐野坂の踏切

大糸線の踏切を渡るが際に線路の繋ぎ目があり近所を走っている電車の線路はほとんど隙間がないのに随分大きく開いている感じ(約1cm)寒暖の差が激しいのか、最近は乗ったことがない、随分振動・音があるんだろうなぁ。

レイクダウンリフトの終点から青木湖

午後カービングゲレンデ数回、第2クワッドでパラダイスゲレンデの中間へ一旦イージーパークから第3クワッドでレイクタウンへ青木湖を見ると前面結氷しているように見える、レイクタウンの始めカービングゲレンデのリフト沿いと同じ位だが短い、イージーパークの一部はカービングゲレンデのリフト沿いより緩やかで滑りやすいが短すぎる、あとはのっぺらぼー
4,5回滑ってカービングゲレンデに戻って数回すべり、東斜面日がかげるのが早い、雪がガリついてきたので今日はおしまい、15:00ちょっと前。

駐車場にもどり帰り支度していたらちょっと離れたところから私と同年配くらいのオヤジが近づいてきて、スキーキャリアーを見せて下さいとか話かけてきた、車の周りをうろうろしているうちにおっマニュアルですね、私もなんです、タイアはノーマルですねまあ四駆ならこの程度なら大丈夫ですねーとか、私はオートマはおっかないので持ったことはないんです、私もなんです、がカミサンはだめなので持っている、とか何か話を合わせてくる。

オヤジの車は同じスバルだがフォレスターのマニュアルでタイアもスタッドレスすごいなー、でもマニュアル車ファンと会話ができて楽しかった。

さて、薬師の湯へ、新館はつまらない、いつも旧館を利用、岩風呂と単純泉・重曹・食塩・硫黄の4種類風呂が交互、ロッカーはガタがきている、蛇口は湯と水の調節が面倒、床はビチャついている、昔の匂いが浸み込んでいるこの趣が良い、だからなのかいつも空いている、地元人が主のようだ。

旅館への途中いーずら大町特産館へ寄り北安大國「生原酒 しぼりたて原酒」を予約した、これを呑んだら他は呑めない舌触りがとろーっとして濃厚、生なので保冷が必要なことが面倒。

2日目、今日は10時頃鹿島槍の駐車場、すいている、はじめて端っこに停められた。
第6クワッドリフト、第2ペアリフト、第5ペアリフト、何回か滑り、一旦車へ戻る、いつも第7ペアリフトのコース7の途中から中綱スーパー林道3000mのコースがあり終点が丁度駐車場になるので帰りは必ず滑り降りるのに使っていたのに今回は雪崩の危険があるとのことで閉鎖中、しょうがない一本ブナダウンヒルコースを下ったが下まで降りてしまうと駐車場へは少し登らなければならず、途中コースとリフトの交差するところが一箇所あり、ロープがあったが違反進入して林道コースに進入し駐車場へ、昼寝付大休止。

第6クワッドリフト終点の、柱で3-4本手前の急斜面で雪崩寸前だった跡がある、なんでも前に降った雨の影響らしい
第5ペアリフトの終点は霧氷と鹿島槍ガ岳が天気もよく素晴しいが渦巻いている薄いくもが少し気になる。

コース5Aは白馬さのさかスキー場のカービングゲレンデのリフト沿いを広くしたような長く快適なゆったりスキーが楽しめるコースだが歳のせいか腿がはってくるので必ず中間点くらいで必ずお休み、遠くの景色を楽しむ、遠くに四阿山(あずまやさん)(嬬恋村では吾妻山)菅平スキー場、拡大すると(小)の文字が浮き出る、航空写真と比べるとなんとなくうなずける、ふと見上げると先ほどの渦を巻いている雲が面白い形になっている、明日の天気は。

菅平スキー場は丁度、草津白根山と浅間山の中間に見える。

3日目、帰りは雪がちらついている、中央道に乗った付近から雨に変わりまいったなー、諏訪で休息とお土産少し。

ここからずーーーっと家まで結構な雨、大型車の後ろは飛沫で見難い注意して安全運転、天気予報は当たっていた、午後2時無事到着、夕刻スポーツクラブの風呂へ、お疲れさまでした。