湘南七福神(逗子市、葉山町)

①玉蔵院(恵比寿天) ①玉蔵院(恵比寿天)

JR逗子駅からまず一番遠い①玉蔵院(恵比寿天)からスタート、バス乗り場②系統逗5横須賀市民病院行き(山回り)に乗り約12分、玉蔵院はバス停の道路を挟んだ目の前、早速色紙(800円?+年月日記入代?100円)を購入し御朱印をもらう、スタンプなので100円、計1000円を支払い、昨年の藤沢七福神の色紙の返納と処分をお願いした。


②長運寺(布袋尊) ②長運寺(布袋尊)

次の②長運寺(布袋尊)が少々長い地図上では2.9Km、38分まあゆっくり歩こう、天気は良いが空気が冷たい。途中国道134から外れショートカットしたが良いが坂ありで厚着してたのでセーターを脱ぐ、県道311に入らず横道に入ると直ぐ、やれやれ、ご朱印をもらって一休み。


③仙光寺(毘沙門天)

③仙光寺(毘沙門天) は近い1.1Km、15分 途中近くの小学校か生徒の列の中に数分間入ってしまった、今日は始業式だったのかな。
入口左手に格好良い木登りに適している木、ご朱印をもらって先を急ぐ。



急峻な階段

④宗泰寺(大黒天)に向かう、2.3Km、32分本日2番目に長い道のり、歩き始めた途端急峻なそしてあまり利用されていないような階段(傾斜約30度)を登らされた、高齢者は遠回りでも緩い坂を登った方が良かったのかな、車道に出てからも50m位は緩い上り坂、閉口した、あとは長い下り坂で県道24号の交差点、コンビで小休止、少し歩き県道を離れいい加減あるいてやっと現着、いやいや疲れたなまだ3箇所残っているのに。


④宗泰寺(大黒天) 氣心腹口命

ご朱印と同時に ”氣心腹口命” の書を貰った、こんなこと初めて、読み方は ”きはながく こゝろはまるく はらたてず くちつゝしめば いのちながゝれ” 誰が創作したのか、心の持ち方で健康でいられる、そんな感じを持った次第。



④宗泰寺(大黒天)鐘のつきの心得 宗泰寺(大黒天)梵鐘

ここは広い、上の方に梵鐘があった、近づくと「鐘つきの心得」が掲示されている。
毎年大晦日に近くの寺につきに行くがこのような心得はない、今までも梵鐘は随分と見てきたが心得は初めて、参考になった。南無大師遍照金剛(なむだいしへんじょうこんごう)を三遍唱えるは真言宗のお経らしい、一休み。

⑤延命寺(弁財天) ⑤延命寺(弁財天)梵鐘

⑤延命寺(弁財天)は近い600m、約7分、相模湾に流れる川沿いに少し歩くと、広くて大きな寺、こちらも梵鐘があるがこれほど新しい梵鐘を見るのは初めて、休みたいが先を急ぐ




次は⑥東昌寺(福禄寿)1.7Km、約22分、途中横須賀線の無人で遮断機のない少々危険な踏切道路を横切る線路がある。

危険な踏切 危険な踏切 JRF踏切 JRF踏切

踏切はメタボの気がある人は通り難い、入ったら出にくい踏切、幅(約40m、3~40秒かかる)があるので危ない。

そこからしばらく行くと道路を横切る線路がある、警備員がいて歩行者と自動車、鉄道の交通整理をやっている面白い踏切?、線路には逗子駅方面から来たディーゼル機関車(JRF101749)が停止している、しばしお休み。


ディーゼル機関車の通過を待って歩くとこんどは京急逗子線の高架下を通りしばらく歩いていて気がついたのが池子の文字、かなり昔、池子の弾薬庫を思い出した。
大日本帝国海軍の倉庫、敗戦後アメリカ海軍が管理して軍人軍属の住宅、弾薬庫が立地、暗い嫌な記憶。

⑥東昌寺(福禄寿) ⑥東昌寺(福禄寿)

現着、剪定された格好良い木が目に付いた、1時過ぎになってしまった、最後の踏ん張りで先を急いだ。






⑦光照寺(寿老人)1.9Km、23分、少し疲れてきたがあと一つ、200m位もどり、公園の脇を通り横須賀線の踏切を渡り線路沿いの住宅街を東逗子駅方面へ途中道が狭くなりしばらくすると駅手前の踏切、反対側に渡り線路沿いを歩いてホームを過ぎた位から間もなく現着、あーやっと着いたと言った感じ13:30過ぎ

⑦光照寺(寿老人)

大昔(小学校6年生)彫刻の時間にとなりの席にOFと言うやつが、頭の長い人の顔らしいのを彫って来た、先生がこれは何だと聞いたらOFは ”ほていさま” と言っていた、これがなんだか頭にこびり付いている、そこでこの案件を七福神巡り10回目にして少し調べてみたら、頭の長い神様は福禄寿と寿老人の二人で ”ほていさま” に近いのは布袋尊(ほていそん)であった、多分福禄寿か寿老人のどちらかであったのだろうでもこの二人の頭の長さはいろいろありどちらとも言えない、子供には ”ほていさま” の語感(ひびき)が良かったのかもしれない。
尚もらったご朱印は頭はさほど長くなく頭巾をつけている、⑥東昌寺(福禄寿)のご朱印は頭は長く頭巾はない。

GoogleLogo.png

地図 色紙

最後、東逗子駅の近くで期待して食事をしようと探したがろくなところがない、逗子駅で途中下車するのは面白くない、今回は蕎麦屋に入った、寒いので蕎麦はやめ俺は鍋焼きうどん+ビール、カミサンはみたらしうどんにした、14時少し前、大休息。




機関車のプレートからどうやら日本貨物鉄道株式会社(Japan Freight Railway Company)の線路、一体どこまで行っているのか地図を見たら京急逗子線と平行し神武寺駅で上り線路に合流し軌道が違うので三線軌道になり広軌道(1,435 mm)が京急、狭軌道はJFRになっている、国道16号の六浦の信号あたりで京急の本線と合流し金澤八景駅に入っている1番線(シーサイドライン側)は横須賀方面、2番線は新逗子方面、3番線は東京方面。
4番線(三線軌道)は新逗子方面の一部、狭軌道のJFRはここに入っている、金澤八景駅出ると直ぐに西側に三線軌道のまま外れ道路を横切り総合車両製作所へと続いていた。
総合車両製作所はJR東日本の完全子会社で鉄道に関する全ての物を作っている夢のある会社だと感じた、何か七福神とは全く関係ないが勉強になった。

東逗子駅発15:01成田空港行に乗り帰宅、風呂場を暖めてシャワーを浴び体をポカポカにしておいて、牡蠣フライとビールお疲れ様でした。

なお、湘南七福神(逗子市、葉山町)は高野山真言宗の一宗旨・宗派で構成されて今までとは違っていた。

また、ここの七福神は10日で終了、期間はいつも気にしていなかった1月8日に行って良かった。

追伸、どうも画像の回り込みが思うように上手くいかない、昨年より色々試したがだめ、従って全体のレイアウトもだめ、もっとリンクを入れたいが面倒、とりあえずClassic Editorを有効にして編集した。

Gutenberg に戻すと全体が崩れてしまう(ソース)は壊れていない、今度段落ブロックを一個作りその中で一つのタイトルを入れて作ってみよう。