水泳の医学 筋肉 骨 脂肪 オーストラリアパース フリーマントル

水泳(1997/03/08~05/01/2005)

水泳
05/01/2005
*** 水泳の医学 ***

水中という環境には陸上とは全く異なる特性があります。この特性によって様々な効果 が得られることが知られています。

<腰痛と水泳>
水中では、浮力によって腰背部の筋肉緊張や腰椎内圧が緩和されるために腰痛者でも無 理なく運動が行える他、筋肉疲労から来る腰痛の改善に効果が高いことが知られていま す。

<肥満と水泳>
肥満を解消するには、運動によってエネルギーを消費することが必要ですが、肥満者の 場合、陸上運動では時に膝や腿部の障害を招くこともあります。水中では浮力によって 関節への負担が軽減されるため、肥満者でも無理なく運動を行うことができます。

<高血圧と水泳>
水泳は身体を水平にして行うため、また水圧の影響で血液の心臓への還流が促進され、 血圧は低くなることが知られています。このことは心臓や血管への負担が軽くなること を示しており、水中では循環器機能が低下してくる中高年でも無理なく運動を行うこと ができます。また、適度に継続して実施する事によって、血中脂質を改善する、交感神 経の緊張を緩和する等の効果が得られ血圧を下げる効果が期待されます。

1997/04/12
どうも私の体は足の方が比重が大きいらしく平浮きでも5m位で沈んできます。

あるスポーツ研究所の先生のお話によると水の比重を1とすると筋肉は1.06骨は2.01、脂肪は0.94なので骨太で筋肉質のがっしりした体格の人は不向きみたいですね。

私の場合は足がどうも該当するみたいです。しかも手のひらとか足も大きい方ではないので水かきのようには働かずその分手足を動かすことになる、すると筋肉がつくような感じがする、どうも矛盾してますが、運動したあとのビールが美味しいのでまた、なかなか技術的に面白いところがあるので続けてます。

数年まえより健康のため水泳を始めました。 週に3回はプールに行ってます。
クロールはプールでも海でも結構泳げるのですが、どうもバックとバタは難しいです。

昨年暮れにオーストラリアのパースに行ったのですが。フリーマントル と言うところの近くのインド洋で泳いできました。

大変きれいで 良いところです。